占術

手相・人相の特徴は?知っておきたい吉相と凶相

手相・人相は、ものの形やあり様から運勢を判断する「相術」に分類される占いです。
基本的に、手相は「掌」、人相は「顔」を見て占います。
生き方によって、手相・人相の「吉相」と「凶相」が変化していくのが面白いところです。
そこで今回は、素人でも簡単に見分けられる代表的な吉相・凶相をご紹介します。
手相・人相の特徴を参考に、自分の運勢をチェックしてみましょう。

手相・人相でどんなことがわかる?

このページで分かる事

手相・人相では、「性格」「恋愛」「金運」など、様々な運勢を占うことができます。
まずは、手相と人相のそれぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

手相占いの特徴

手相占いは、掌に刻まれた「線」「紋」「丘(膨らみ)」などを元に運勢を判断します。
手相占いでは、左右それぞれの手が「(生まれつきの)先天的な運勢」と「(本人の努力による)後天的な運勢」を示すと言われているため、両手をみて総合的に判断するのが特徴です。
ただし、どちらが先天的な運勢で、どちらが後天的な運勢を示すかは、プロの鑑定士の間でも見解が分かれており、「流派」によって異なります。

人相占いの特徴

人相占いは、「目」「鼻」「耳」など顔のパーツの形状、「ほくろ」の位置などから運勢を判断します。
男性の場合は、顔の左側が「父方の遺伝」、右側が「母方の遺伝」。
女性の場合は、顔の左側が「母方の遺伝」、右側が「父方の遺伝」が色濃く出ます。
ただし、人相は、「うつ伏せ寝」や「頬杖をつく」などの生活習慣によっても影響を受けやすくなるのも特徴です。

【手相】あったらラッキー!吉相5選

実は手相の中には、滅多に見ることができない希少な吉相があります。
「結婚してからお金に困らない」「一代で大成功!」など、吉相の中でも特に縁起が良い5つの手相を厳選してご紹介していきましょう。

手相の吉相【1】覇王線(運命線・財運線・金運線)

覇王線は、「運命線」「財運線」「金運線」の3つに関係する吉相です。
運命線に対して、財運線と金運線が伸びており、3つの線が1つ交わっているのが特徴。
非常に金運が強く、お金を稼ぐ能力に長けている人です。

手相の吉相【2】千金紋(生命線)

千金紋は、親指と人差し指の中間にある「生命線」から中指に向けて上へ伸びた手相のことです。
なかなか見られない貴重な吉相で、千金紋がある人は、どんな最悪の状態からでも這い上がれると言われています。
千金紋がある場合は、宝くじなどあらゆるチャンスを積極的に試してみましょう。

手相の吉相【3】太陽環

掌にある薬指の下の膨らみは、成功運や人気運を司る「太陽丘」と言われており、その根元にできる輪を手相の世界では「太陽環」と呼んでいます。
太陽環がある人は、カリスマ性や芸術的なセンスがあるため、芸能界に向いているでしょう。
人を惹きつける力が強いため、男女共にモテる人が多いです。

手相の吉相【4】ますかけ線(感情線・頭脳線)

天下を取った徳川家康にもあったと言われる希少な手相が「ますかけ線」です。
ますかけ線は、「感情線」と「頭脳線」が一直線になっているのが特徴。
圧倒的な存在感と才能で一気に頂点に上り詰めるパワーがあります。
ただし、強引で頑固なところがあるので、大成するには周囲に敵を作らないように、気遣いも必要です。

手相の吉相【5】玉の輿線(結婚線・金運線)

玉の輿線は、小指の下の「結婚線」が、薬指の下の「金運線」まで伸びている手相です。
これまで経済的に苦しい思いをしていた人も、玉の輿線がある場合は、結婚後にお金の心配をしないで良くなるほど金運が上がります。
セレブ婚に憧れている人にとっては、最強の吉相です。

【手相】見つけたら要注意!凶相5選

手相には吉相がある一方で、人生に暗い影を落としかねない「凶相」もあります。
「人間関係が上手く行かない…」「明るい未来が見えない…」など、特に注意したい5つの凶相を確認しておきましょう。

手相の凶相【1】KY線(生命線・頭脳線)

KY線は、「生命線」と「頭脳線」の始点がずれた手相を指します。
その名の通り、周囲の空気を読むことが苦手で、相手の意図をよく理解できず浮いた言動をすることが多いでしょう。
人によって「協調性がない」「自己中」と思われてしまうことがある、人間関係ではちょっと損な凶相です。

手相の凶相【2】線が途切れた運命線

運命線は、掌の中央に1本はっきりした線が伸びているのが一般的。
しかし、中には運命線が途切れ途切れになっているケースが見られます。
線が途切れた運命線は、「飽き性」で何をしても長続きしないのが特徴。
転職や転居を何度も繰り返すため、収入も落ち着きません。
そのため、線が途切れた運命線を持つ結婚相手を選ぶと、経済的な苦労が絶えないでしょう。

手相の凶相【3】鎖状の結婚線

鎖状の結婚線は、幸せな家庭を築きたい人にとって、最悪の凶相です。
鎖状の結婚線を持つ人は、異性関係にだらしなく、「浮気」や「不倫」を繰り返す可能性があるでしょう。
また、「わがままな人」も多く、誰と結婚しても家庭内で不和が起こりやすい状態です。

手相の凶相【4】島紋

手相において、線が「空洞」の島型になっているケースを「島紋」と呼びます。
島紋は接している線の意味を悪くするという特徴があり、金運線に現れれば経済的な苦境に陥り、結婚線に出た場合は晩婚になるなど、どんな場合も凶相になるので注意が必要です。

手相の凶相【5】十字紋

十字紋は「バツ」や「十」のようなクロス型のマークが出る手相です。
島紋と同様に、接する線の意味を悪くしてしまうため、手相では凶相とされています。
しかし、十字紋の場合は、島紋とは違い、出る場所によっては「吉相」となるのが特徴。
代表的な吉相としては、直感が鋭くなる「神秘十字線」や、芸術分野に優れる「太陽十字線」などが挙げられます。

【人相】目の特徴で吉相・凶相を判断

目の人相は、主に「社交性」や「性格」を暗示します。
人相占いを参考に、あなたの隠された性格や、気になる人の本音を読み解いていきましょう。

目が大きい人相

目が大きい人は、人相占いでは「社交的」で「行動力」があるという特徴があります。
おしゃべりが好きな人も多く、明るい雰囲気をもたらすムードメーカーとして周囲に愛されるでしょう。
気配り上手で、どんな場所でもリーダーとして活躍できる素質があります。

目が小さい人相

目が小さい人は、「消極的」「警戒心が強い」「嫉妬深い」といった特徴のある人相です。
人は悪くありませんが、自己アピールをするのが下手なため、なかなか周囲と上手くコミュニケーションを取れない人もいるでしょう。
最初はなかなか相手を信用しようとしませんが、一度心を許すと一途になるため、嫉妬深くなってしまうところがあります。

目が細い人相

目が細い人相は、純粋な心の持ち主が多く、「人を信じやすい傾向」があります。
優しく誠実な人柄で、周囲から信頼を寄せられるでしょう。
ただし、恋愛では相手を信じ過ぎる性格が、相手に悪いところがあっても盲目的な恋愛をしてしまう欠点になる場合もあります。

目が近い人相

目が近い人相は、「人より一歩先を読むことが得意なタイプ」で、人間の本質を見抜く力に長けています。
コツコツ地道に努力することができる真面目な性格なので、特に年上からは可愛がられるでしょう。
ただし、温厚な性格ゆえに、付き合う人を選ばないと、都合良く利用されてしまう可能性もあります。

目が離れている人相

目が離れている人相は、「穏やかな性格」の一方で、「騙されやすい」という特徴があります。
人を立てることは得意ですが、自分ではっきり自己主張するのは苦手です。
付き合う恋人や友人をしっかり見極めることによって、人生が大きく変わる運勢でしょう。

目の大きさが違う人相

人相占いでは、目の大きさが違う人を「雌雄眼」と言います。
目の大きさが違う雌雄眼の人は、頭の回転が抜群に速く、一芸に秀でる人が多いでしょう。
ただし、言動が個性的過ぎるため、周囲がついていけず、孤立してしまうことも。
個性を認めてくれる環境では自分の強みをグングン伸ばしていけますが、協調性を求められる場所だと窮屈に感じてしまい、トラブルが多くなるかもしれません。

目が三白眼の人相

目が三白眼の人は、人相占いで「プライド」が高く、人を軽視する傾向があります。
無口で「何を考えているのかわからない」というミステリアスな雰囲気があり、一見近寄りがたい雰囲気が特徴です。
知らない間に周囲に敵を作ってしまうことが多いタイプと言えます。

【人相】鼻の特徴で吉相・凶相を判断

人相占いでは、鼻は「金運」や「社交性」と深い関係があります。
今の収入や人間関係に悩みを抱えている人は、鼻の特徴をよくチェックしておきましょう。

鼻の下が長い人相

鼻の下(人中)が長い人は、一般的に「お金儲けが上手」と言われています。
社交的で人間関係が良く、体も健康に恵まれる為、一代で財を成す人もいるでしょう。
ただし、人中の途中にほくろがある場合は、「お金の流れを断ち切る障害」となり、一転して凶相になってしまいます。

鼻が短い人相

鼻が短い人相は、「コミュニケーション能力」が高く、どんな人とも上手くやっていくことができます。
楽観的でくよくよしない性格なので、周囲からつき合いやすい人と思われやすいです。
ただし、物事を真剣に考えることは苦手なので、軽率な言動で周囲の信頼を失わないように注意をしましょう。

鼻が小さい人相

鼻が小さい人相は、「協調性」があり、家族や友人を大切にする傾向があります。
良くも悪くも、人に左右されやすい部分があるため、幸せになるためには人を見る目を磨き、自分に合った「環境」を選ぶ必要があります。
信頼できる人たちに囲まれれば、穏やかで平和な毎日を送ることできるでしょう。

鼻が大きい人相

人相占いで鼻が大きい人は、バイタリティーに溢れた「自信家」です。
いつも自分の意見をしっかり持ち、計画をどんどん進めていく行動力もあるため、出世をしやすいタイプでしょう。
しかし、自己主張が強すぎると孤立してしまう可能性があるため、周囲の声に耳を傾けることも大切です。

鼻が曲がっている人相

人相占いでは、鼻が曲がっていることは「凶相」です。
鼻が待っている人は、物事を素直に受け入れることができず、人間関係でトラブルを抱えやすいのが特徴。
その結果、職場の人間関係も上手く行かず、仕事が長続きしない人もいるでしょう。
仕事を転々としていることから収入も安定しにくく、金運にも見放されることが多いです。

鼻が低い人相

鼻が低い人は、愛嬌があり「人に愛される吉相」と言われています。
真面目でコツコツ努力を重ねられるため、周囲からの評価は高いでしょう。
一方、そんな周囲の評価とは反対に、鼻が低い人は自信を持てない人が多いのも特徴。
なかなか思ったことを行動に移せない消極的な一面があります。

鼻が高い人相

鼻が高い人相は、「物腰」が柔らかく、誰とでも上手くやっていけるのが特徴です。
しかし、その一方で、内に秘めている「プライドの高さ」もするため、人によっては「何を考えているのかわからない」「掴みどころのない人」という印象を持たれることも。
腹を割って話し合うことを美徳とする人からは、反感を買いやすいかもしれません。

【人相】耳の特徴で吉相・凶相を判断

人相では、耳は主に「性格」や「人間関係の運勢」と関わりが深いのが特徴です。
どんな耳が吉相なのか、早速チェックしてみましょう。

耳が小さい人相

耳が小さい人は、人相占いでは「こだわりが強い」「短気」「気が利く」という特徴があります。
芸術家肌で一目置かれる存在ですが、こだわりが強すぎると、周囲との衝突を生むこともあるでしょう。
人間関係では、気を遣い過ぎて疲れてしまうことがあるため、無理をし過ぎないことが重要です。

耳が大きい人相

耳が大きい人は、人相占いでは「思慮深い」「社交的」「経済的に恵まれる」という暗示があります。
人の意見にも素直に耳を貸し、何事にも積極的に取り組むため、自然と人の輪ができやすいでしょう。
生まれ持った社交性を生かして、富も名声も手に入れることが可能。
出世を目指す男性や女性には嬉しい吉相です。

耳たぶがない人相

耳たぶがない人は、人相占いで「短気」や「冷静さ」を示します。
すぐにカッとなりやすいので、人間関係でトラブルを抱えやすいかもしれません。
しかし、情に流されない冷静な判断力や、自分一人でやり抜く信念の強さがあるので、社会的に成功する人も少なくありません。

耳たぶが大きい人相

耳たぶが大きい人相というのは、いわゆる「福耳」のことです。
耳たぶが大きい人は、金運に恵まれるため、温厚な性格になりやすいと言われています。
ただし、耳たぶが大きいことが、必ずしも吉相になるわけではありません。
耳たぶが大きくても後ろへ反り返っている場合は「短命」を暗示。
耳たぶだけが大きく耳のバランスが悪い場合は、生活面における「だらしなさ」が顕著になる可能性があるので注意しましょう。

耳がとがっている人相

耳がとがっているという人というのは、人相占いでは「リーダーシップがある」「洞察力が鋭い」「頭の回転が速い」という潜在的な能力の高さを示す吉相です。
特に、とがったまま耳が分厚いほど、吉相の意味が強まります。

【人相】ほくろの位置で吉相・凶相を判断

人相では、ほくろの位置も吉相か凶相かを判断する上で非常に重要な要素です。
人相占いでよく見られるほくろの位置と意味を確認していきましょう。

ほくろが鼻にある人相

鼻のほくろは、人相占いにおいて「中年期の運勢」に影響します。
特に鼻の付け根周辺にほくろがある場合、中年期以降は健康(主に胃腸)に難を抱えやすくなるでしょう。
また、小鼻にほくろがある場合は、「地道にコツコツ働くより一攫千金を目指すタイプ」が多いため、ギャンブルにはまって人生を踏み外さないように気をつける必要があります。

ほくろがあごにある人相

あごのほくろは、人相占いでは、「晩年の運勢」を示します。
口元より下に「大きなほくろ」や「ほくろが多い」という特徴を持っている人は、中年期以降に多くの幸福に恵まれるでしょう。
ただし、あごの中央ラインのど真ん中にある「承漿」という部分にほくろがある場合は、「妊娠しにくい」という凶相になるため、女性には注意が必要です。

ほくろが頬にある人相

頬のほくろは、人相占いで「社交性」や「人気運」などを表します。
頬にほくろがある人は、コミュニケーション能力が高く、人間関係を保つことに長けているため、営業や芸能の仕事などに向いているでしょう。
ただし、頬のほくろの数が多過ぎる場合は、必ずしも吉相とは言えません。

ほくろが口元にある人相

口元のほくろは、人相占いでは「愛情」や「金運」を判断できます。
口元にほくろがある人は、愛情深く、華やかで金運に恵まれやすいのが特徴。
ただし、「人中」と呼ばれる鼻の下の部分にほくろがある場合は、「金運の流れを悪くする」「子宝に恵まれにくい」など、凶相の意味合いが強まります。

ほくろが目の周りにある人相

目の周りのほくろは、人相占いにおいて「恋愛運」を左右します。
特に、目尻や目の下にほくろがある人は、異性からモテるゆえに、男女間のトラブルが生じやすいという吉凶混合の相です。
また、目と眉の中央の部分にある「田宅」にほくろがある場合、「家族からの相続運」が強いという特徴もあります。
田宅に生きぼくろがある場合は、生涯食べるのに困らない強力な財運となりますが、死にぼくろである場合、「負の遺産」を引き継ぐことになったり、「遺産相続による骨肉の争い」に巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。

手相・人相で吉相じゃない時はどうすればいい?

せっかく手相・人相を占っても、結果が吉相じゃないとがっかりしてしまいますよね。
特に凶相の場合は、「何とかして運勢を変えたい!」と思う人も多いはず。
手相・人相は変えることができない運命なのか?
凶相が出てしまった時は、以下のような対処方法も検討してみましょう。

手相・人相は生き方次第で変わる

手相・人相というのは、一生変わらないものだと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、実は手相や人相は、前を向いて生きることで、手相も人相も時間と共に変わっていくという特徴があります。
「現時点での手相・人相=一生の運勢」とは限りません。
ただし、ネガティブな人には悪い運気が集まり、ポジティブな人には良い運気が集まりやすくなるため、運気を良くしたいのであれば、まずは自分がポジティブになることが重要です。
前向きな気持ちで何事にも取り組み、いつか運気が好転するのを待ちましょう。

手相はマッサージで吉相へ変えられる

手相で凶相が出た場合は、「マッサージ」で運勢を変える方法があります。
手をマッサージすることで、自分が狙った場所に欲しい線を癖付けたり、気になる線を薄くすることも可能です。
即効性はありませんが、毎日少しずつ調整することで、意図的に手相を変えることができるので、凶相が気になる場合は、掌のマッサージを毎日の習慣に取り入れてみましょう。

人相は整形で吉相へ変えられる

手相に比べて、人生はなかなか運勢を変えるのが難しいもの。
そんな人相を劇的に変えたい時には、「整形」するのも一つの手段。
整形は人相に大きな影響を与えるため、運勢を大きく変えたい時には有効です。
ただし、整形は周囲の人に与える影響も大きいため、場合によっては失うものも大きくなる可能性があります。
「さすがに整形までする勇気はない…」という場合は、メイクを使って人相を変えてみましょう。

手相・人相はあくまで現時点での結果!未来は変えられる!

もしも、手相や人相占いで凶相が出た場合、今より少しだけ勇気を出して、現状を変える努力をしてみましょう。
あなたが前向きな気持ちで物事に取り組むことが、未来を切り開く大きな鍵になります。
手相や人相は、その後の生き方次第でどんどん変わっていくので、凶相が出たからといって必要以上に怯える必要はありません。
「もっと詳しく手相や人相を占ってほしい!」という場合は、プロに本格的な鑑定をしてもらいましょう。